テレビに縦線一本入りホコリ掃除
テレビに縦線が一本入るようになりホコリ掃除と接続端子を繋ぎ直してみました。
映像がチラつく場合などはホコリが原因の場合があり、ホコリ掃除も有効なのですが、縦線の場合、基板かケーブル類の異常かと思われます。
10年程前のテレビですので寿命といえば寿命ですが、掃除だけで簡単に直るようでしたら誰かに譲ってもよいかと思い、掃除だけ行ってみました。
テレビの修理も勉強中なので、ハンダクラックや電解コンデンサなどチェックすれば良いのですが、忙しいことを理由にホコリ除去と端子接続の再確認だけにしておきました。
成功か失敗かは動画を撮影しましたのでご確認ください。
テレビに縦線一本入り「東芝 レグザ 26R9000」
中を開けてみたら見事にホコリだらけでした。
これはホコリ除去で直る可能性もあるかな?
少しやる気になりましたが、フレキシブルケーブルが原因で縦線が一本入る場合は今回修理はパスします。
今さら26型テレビはいらないし、パソコンモニターとしても32型が一番見やすいです。
まぁ基板修理は覚えたいので、また挑戦します。
テレビ フレキシブルケーブル
フレキシブルケーブルとは画像のようなケーブルです。
テレビに縦線が入る症状にてフレキシブルケーブルの接触不良も考えられます。
フレキシブルケーブルが1本断線しているなんて中々調べようがないですし、一番簡単なのは新しいフレキシブルケーブルに交換することなのですが、新品のフレキシブルケーブルは手に入りませんね。
高圧電流が流れ断線したのであれば焼け焦げた跡がありますし、何かしら傷跡があるものです。
ただ高圧電流が流れた原因をつきとめないと同じ事が起こるので、その場合はフレキシブルケーブルをただ交換しただけではダメで一時的に映ったとしても同じエラーになる可能性が高いです。
特に10年以上使ったテレビではさまざまな部品が劣化しておりますので、一概にフレキシブルケーブルを交換しただけでは不安も残ります。
思い当たる部品を交換するなら、新しいテレビを購入した方が絶対に安く済みます。
物は大事に長く使いたいですが、限度はあります。