トクビレ(八角 魚)の捌き方は?
なんともグロイお魚トクビレが安く(250円)で販売されていたので、4匹購入してきました。
トクビレは八角と呼ぶ方が馴染みがある方も多いかと思います。
中華料理の味付けで使われるスターアニスも八角と呼ばれているので紛らわしいです。
※我が家では中華料理でもよく八角を使います、特に豚の角煮には必須の食材です。
魚の八角、正式名称がトクビレなのだそうです。
特別に大きいひれをさす特鰭がそのまま「トクビレ」と呼ばれているという説もあるそうです。
今回はそのトクビレをお刺身と焼き用に捌いてみました。
動画を撮影したのでお時間のある時にでも見て頂けましたら幸いです。
トクビレの味
グロイ魚は美味しいとよく言いますが、このトクビレも見た目に相反して、とても旨いお魚だそうです。
私はお魚さんで250円で売られていたら即買いです(笑)
高級魚として取り扱われている場合もあり、お値段もグンと上がって販売されてたりします。
お刺身と焼きで食べたのですが、本当に旨味が濃厚で甘味があり美味しかったです。
ただお刺身の方からアニサキスが発見されたときには、ちょっとビックリしました。
調べてみるとトクビレにはアニサキスがいるということが判明し、次にトクビレをお刺身に捌く時には冷凍してからの方が良いかなと思ったりもしました。
焼き魚としてもトクビレは別格の旨さで、焼けばアニサキスは大丈夫なのだから、焼きだけで食べても良いかなと思うほど旨い魚でした。