ウルグアイ産牛肉 特徴
2000年に口蹄疫が見つかって以来、日本への輸入がストップしていたウルグアイ産牛肉が、その輸入取引が19年ぶりに解禁されていました。
ウルグアイでは、2006年7月にトレーサビリティ法が制定され、1頭1頭の牛が追跡できるようになり、その追跡内容は性別や品種、出生時期、飼育場所、所有者名等多岐に渡り、その牛の移動履歴や衛生関連の情報まで把握することができるようになったそうです。
ウルグアイ産牛肉の安全性
ウルグアイでは成長ホルモン剤の使用を禁止しており、英国品種であるヘレフォード種とアンガス種が広大な放牧地でのびのびと飼育されており、より安全性が増すシステムになりました。
放牧して牧草のみをエサにして育てられたヘルシーで上質な赤身肉グラスフェッドビーフであります。
我が家ではバターもグラスフェッドバターを使っています。
低温調理でローストビーフ仕込みから食べるまで
ウルグアイ産牛肉を使ってローストビーフを作る動画を撮影しました。
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※「高評価」頂けますと嬉しくてやる気があがります。
はじまりは近所のスーパーで、そんなウルグアイ産牛肉が低価格で販売されておりました。
上質な赤身肉ウルグアイ産牛肉の下味は塩コショウのみです。
低温調理する前に保存パックで真空にします。
低温調理60℃40分に設定しスタートです。
低温調理終了後、水分を廃棄し、ローストビーフ用スパイスをふりかけ、冷蔵庫で保管です。
動画の撮影忘れましたが、食べる前にバーナーで表面を焼き、刃の黒幕#12000で研いだ包丁でカットしていきます。
牛たたきに近い?キレイな赤身肉です。
低温調理40分では短い時間だったのか?肉が大きすぎたのか?ユッケでもいけそうな仕上がりです。
今回はわさび醬油で美味しく頂きました。
食べれることへ感謝!です。
ウルグアイ産牛肉ローストビーフで使った調理器
ウルグアイ産牛肉を低温調理するために使った調理器の名前は多機能調理炊飯器です。
60℃、70℃など大まかな設定で低温調理できます。
細かに58℃などと設定したい方には向きません。
そんな方には差し込み式の低温調理器がおススメです。
この多機能調理炊飯器は低温調理だけでなく、無水調理や低糖質炊飯などもできます。
多機能調理炊飯器NC-F180
※楽天の多機能調理炊飯器NC-F180商品一覧ページにジャンプします。
私はAmazonも好きなので、一応Amazonでも多機能調理炊飯器NC-F180が販売されていないか検索してみました。
多機能調理炊飯器NC-F180
※Amazonの多機能調理炊飯器NC-F180検索ページにジャンプします。
切れる包丁は最高にハマります。
料理も楽しいが、包丁研ぎも楽しいです。
普通は仕上げとして#6000があれば十分です、私も長い空いた#1000と#4000だけを使っていました。
それでも切れ味には感動していました。
長い間、包丁を研いでいると、仕上げ砥石#12000でなんだ?
そんなので研いだらどうなるんだろう?
※#30000もありますが。
そんな魅力に惹かれて購入してしまいました。
私は基本#1000と#4000の両面砥石を使ってますが、はじめて砥石を購入するなら#1000と#6000の両面砥石が安いですし、よく切れます。
両面砥石 セット #1000/#6000
両面砥石 セット #1000/#6000
私が追加で購入したシャプトン 刃の黒幕 クリーム 仕上砥 #12000です。
今回のウルグアイ産牛肉をこの砥石で研いでカットしました。
シャプトン 刃の黒幕 クリーム 仕上砥 #12000
シャプトン 刃の黒幕 クリーム 仕上砥 #12000
砥石台はお好みで。
砥石台一覧