イワタニ 炙りや用 鉄板9mmのシーズニング
とうとう購入してしまいました。
イワタニ 炙りやを購入してから、毎週末1~2回は使っているので、イワタニ純正焼き網が歪んできていました。
イワタニ純正焼き網は2枚で1,000円~2,000円ほどで購入できるのですが、こんなに愛用している「炙りや」ですから、そろそろ鉄板の購入を考えておりました。
鉄板と一言でいっても、厚さがいろいろあります。
今回は厚みが9mmの鉄板を購入してみました。
厚い方が蓄熱されるので、より美味しく焼けるんじゃないかなと思っての購入でした。
鉄板を購入したらシーズニングという処理をした方が絶対に良いと思います。
イワタニ 炙りや用に購入した、9mm厚の鉄板のシーズニングを行った動画です。
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イワタニ 炙りや用 鉄板9mmの購入先とシーズニングの流れ
今回購入したイワタニ 炙りや用 鉄板9mm厚です。
イワタニ 炙りや用 鉄板9mm厚
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イワタニ 炙りや用 鉄板9mm厚
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シーズニングの流れ
イワタニ 炙りや用 鉄板9mm厚はレターパックライト(送料無料)で届きました。
簡易包装ですが、送料無料は嬉しいです。
この鉄板に合わせて百均のセリアで、スクレーパー2個、鉄板を保管するケース(A4サイズ)、鉄板を包む布2枚、焼き網用治具を購入しました。
9mm厚鉄板にスクレーパーが使えるか試してみました。
鉄板の重量が2.5kgあるので、結構力がいリます。
防さび用ワックスを洗剤で洗い流し、一度火にかけ水分を飛ばします。
そして油を塗るわけですが、私は今回グレープシードオイルを使うことにしました。
油の被膜をつくる訳ですが、乾性油に分類される油が良いとのことです。
よくオリーブオイルでシーズニングを行うような記事を見かけますが、オリーブオイルは不乾性油でありベトベト感が残ります。
最初はこめ油でシーズニングを行おうと思いましたが、こめ油は半乾性油に分類されるので、今回は乾性油のグレープシードオイルを使うことにしました。
いよいよシーズニング開始です、オーブンに入るのであれば、オーブンを使った方が簡単ということで、このイワタニ 炙りや用 鉄板9mm厚もオーブンに入りましたので、250℃の30分オーブンで焼きます。
鉄板が冷めたら実際に炙りやで使ってみます。
炙りやの準備に入ります。
アルミホイルで巻いて、汚れを最小限に抑えます。
ムダな煙が無くなるまで空焚きします。
こけら落としは殻付きホタテにしてみました。
こんなに旨そうに焼けてくれました。
鶏手羽先とトウモロコシも旨そうに焼けてくれました。
厚切り牛肉も外はカリッ、中はふんわりと焼けてくれました。
焼きおにぎりも美味しそうです。
このくらいの汚れはスクレーパーで落とし、洗剤で洗い流してOKです。
イワタニ 炙りや用 鉄板9mm厚で焼いたホタテです。
焼きおにぎりも最高に旨く焼けています。
お肉は格別の旨さです。
使用後は汚れをスクレーパーで落とし、洗剤でゴシゴシ洗い、再度コンロで熱して、冷めたらグレープシードオイルを塗って百均で購入したケースに入れて保管です。
鉄板は何度もシーズニングをすることで、良い状態になっていきます。
イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや購入先
我が家では毎週末といっていいほど使っています。
※時には週3回以上使っています。
注意が必要な点
焼き物によっては煙がもの凄く出るので、煙対策は必要です。
私は換気システムを作りました。
何度も試行錯誤して完成したのですが、炙りやを使う室内に合わせなければダメなので、DIYが好きな方なら挑戦してみる価値があります。
換気システムが完成しても、排気は外に出るので、マンションや排気口の場所によっては近隣からクレームが出る可能性もあるので注意が必要です。
キッチンの換気扇を利用して換気システムを作るなら問題ないと思いますけど、その辺は自己責任になります。
また「炙りや」を屋外で使える敷地がある方なら、問題ないかと思います。
イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや CB-ABR-1
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