近所のホームセンターでは見つからず、やはり時代はネット通販です。
豊臣金属の物干し竿が4m~4.5mと長さを選べ、送料も無料で購入できるところがあったのです。
※一本もの物干し竿は2m~4.5mまで30cm単位で選んで購入できます。
⇒ 豊臣金属一本もの物干し竿4m
※Amazonの豊臣金属物干し竿4mカラーはブロンズの詳細ページにジャンプします。販売元は豊臣金属です。
安い物干し竿と比べると高いような気もしますが、理由を調べると分かります。
もくじ
豊臣金属物干し竿4m以上の一本ものが何故おススメなのか。
ホームセンターなどで販売されている伸縮式の安い価格の物干し竿と何が違うのか調べてみました。
伸縮式では弱いので一本ものの物干し竿を探していると思いますが、1,000円もしないで買える物干し竿はステンレス製とうたっていても、実はスチールパイプ、いわゆる鉄を主成分にした合金でありサビやすいのがスチールパイプであり、そのスチールパイプの上から薄いステンレス薄をまいたのが安い物干し竿のあらかたです。
スチールは錆び易いのでステンレス薄をまいても腐食はします。
さらにステンレスの中でも腐食しにくいステンレスを使っていれば良いのですが、そんなステンレスは高価なので、安い物干し竿には原料として使える訳がありません。
安い理由は耐久性が弱く腐食しやすいということです。
ステンレスでも加工次第では腐食しやすいのもあったり、磁石にくっつくもの(SUS430ステンレス)もあります。
SUS304ステンレスというステンレスが錆びにくく磁石にもくっつきません。
ご紹介した豊臣金属物干し竿4mはアルミ合金でできており、アルミは合金にすることで鉄より強くなり、ステンレスのように一度まがると
元に戻らない材質でないため、、豊臣金属物干し竿は柔軟性と反発性のある材質を使い使用時に適度のしなりを持たせる事により元に戻る復元能力を高め、真っ直ぐな状態が長続きする物干し竿なのです。
豊臣金属物干し竿の特徴
豊臣金属の物干し竿はステンレス製ではないアルミ合金を使うことで錆びないうえに耐久性もあがっています。
耐荷重を見ると一目で分かりますが、豊臣金属の物干し竿4mは20kgまで大丈夫です。
安い物干し竿は10kg前後の物が多いです。
10kgの洗濯機ってそうとう洗えますよ。それが20kgまで干せるなんて、布団でも余裕ですね。
次に注目する点は、「長さ」です。
マンションで普通のエレベーターなら3mを超えるものは入らなかったりするので、一本もの4m物干し竿は階段で周りを気にしながら運んで行かなければならないのですが、豊臣金属の物干し竿は一本ものでも、写真のようにジョイントで連結する作りになっており、強度が心配とおもいきや、連結するジョイントは更に強度が増す作りになっています。
マンションエレベーターでも運んでいけるという事です。
今まで使っていた物干し竿の捨て方
引っ越したついでに、または新居に住み始めてからなど、物干し竿を新調する機会があるかと思います。
そんな時は今まで使っていた、古い物干し竿を処分しなければいけません。
新たな物干し竿購入にはワンランク上の豊臣金属の物干し竿をご紹介しましたが、物干し竿の捨て方って、当然ゴミになりますからあなたのお住いの自治体のルールに従う必要があります。
物干し竿は重さや幅はないものの、長さが通常ゴミとしては処分できない自治体が多いかと思います。
私の住んでいる自治体では50cmより短くしなければ不燃ゴミとして捨てられません。
そのままの長さの物干し竿は有料の粗大ゴミ扱いになります。
粗大ゴミはどこの自治体でも事前申し込みが必要だと思いますので、意外に面倒と思いますよね。
今回は不燃ゴミで捨てることができるように考えてみましょう。
物干し竿を短く切って処分
物干し竿を短く切断する前に、必ず自治体に短くしたら物干し竿は捨てられるのか?確認しておく必要があります。
せっかく物干し竿を短くしても捨てられないのであれば意味がありませんし、時間の無駄になってしまいます。
なので一番最初にやることはあなたのお住いの自治体に確認です。
物干し竿を捨てたいのだけれど、どうしたら処分できますか?
何cmまで短くしたら捨てられるか確認し、最初は足で踏みながら曲げると簡単に折れる場合もありますので、まず無料でできる方法で物干し竿を短くしましょう。
パイプカッターで物干し竿を切る
パイプカッターというものを使えば金属パイプでも簡単に切れます。
⇒ パイプカッター一覧
※Amazonのパイピカッター一覧にジャンプします。
気を付けて頂きたいのは物干し竿の径(直径)です。
直径32mmの物干し竿ですと32mmを切断できるパイプカッターが必要という事です。
お値段もそこそこしますので、パイプカッターを以後使わないのであれば、有料の粗大ゴミで処分も検討するとよいです。
電動ノコで物干し竿を切る
パイプカッターは比較的安全に金属を切断することができますが、電動ノコは怪我が怖いので私も使いません。
一応、紹介しますが、気を付けて頂きたいことは、物干し竿の素材を切れる電動ノコであるかどうかということです。
⇒ 電動ノコ一覧
※Amazonの電動ノコ一覧にジャンプします。
お値段も高いので、以後使わないのであれば、パイプカッターか有料の粗大ゴミで処分する方法がよいかと思います。
そして最後に
物干し竿に限らず、お住いの自治体によってゴミの処分方法は違います。
私の住む自治体では、大きな粗大ゴミでも収集センターに自分で持って行って、有料で処分することができます。
私はよく利用するのですが、重量で料金は変わりますが、比較的安く処分することができます。
粗大ゴミ回収の手続きが面倒な人(私)にはとても便利なサービスです。
ひとりで持ち運べる&車が必要になりますので、できる方はチャレンジしてみましょう。